芸能界でもひときわ輝きを放つ女優・小芝風花(こしばふうか)さん。
大阪府堺市出身の彼女は、若くして家族とともに上京し、努力を重ねて今の人気を築き上げました。
その一方で「実家はお金持ちなのでは?」といううわさも。
たしかに、幼少期からフィギュアスケートやバレエといった習い事をしていたり、しっかりとした家庭環境がうかがえるエピソードも多いですよね。
さらに父親や母親との関係、上京時のエピソードなど、気になる話題がたくさんあります。
この記事では、小芝風花さんの実家・家族・学歴・経歴について、信頼できる情報をもとにわかりやすく紹介します。
- 小芝風花の実家金持ちと噂される理由
- 小芝風花の実家は本当に金持ち?
- 小芝風花の学歴|中学までは地元堺市
- 小芝風花の芸能経歴まとめ

- 名前:小芝風花(こしばふうか)
- 生年月日:1997年4月16日
- 出身:大阪市堺市堺区
- 身長:158cm
- 血液型:A型
- 職業:女優
- 事務所:トップコート
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小芝風花の実家が金持ちと噂される理由
ドラマや映画、CMに引っ張りだこの人気女優:小芝風花さんですが、ネット上では「小芝風花の実家は金持ちなのでは?」というウワサが後を絶ちません。
実はこのウワサ、根拠のない噂ではなく、いくつかの具体的なエピソードが背景にあるんです。
ここでは、その理由を解説していきます。
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実家は大阪府堺市の閑静な住宅街
小芝風花さんのご実家は、大阪府堺市の閑静な住宅街にあるといわれています。
堺市は大阪の中でも教育熱心な家庭が多いエリアで、駅から少し離れた地域は緑が多く、穏やかな住環境が整っています。
土地価格も比較的高めで、いわゆる“裕福層”が多い地域として知られています。
さらにこの環境は、彼女が習い事などを続けるための土台にもなっていたようです。

幼少期からの充実した習い事がスゴい
小芝風花さんは、小学3年生から中学2年までの5年間、フィギュアスケートを習っていたことで知られています。
フィギュアスケートといえば、リンク代・衣装代・レッスン料など、年間でかなりの金額が必要になる高額な習い事。
しかも彼女は大会にも出場するほど本格的に打ち込んでいたと報じられています。
さらに、スケートの他に器械体操・バレエ・ピアノなど複数の習い事もしていたといわれています。
家族のサポートがあったからこそ、彼女の豊かな表現力や立ち居振る舞いにつながっているのかもしれません。
空手やバレエ、器械体操などを習っていたのですが、どれも続かなくて。そのなかで、フィギュアスケートだけは夢中になって、中学2年生で芸能界に入るまでずっと続けていました。
婦人公論.jp
子どもの習い事って、親の送迎や費用負担など大変な部分が多いですよね。そうしたサポートができる家庭という点でも、“実家金持ち説”が強まっているようです。

父親はラーメン店を経営?と注目が集まる
小芝風花さんの父親について、もっとも広まっている説のひとつが、「中国・上海でラーメン店を経営している」というものです。
芸能ニュースや週刊誌でこの説が取り上げられることもあり、「10年あまり上海でラーメン店を続けており、店内には娘のポスターが飾られている」という話が紹介されています。
報道によれば、その店名は「神拉面」といわれており、上海の復旦大学付近に位置するとの説が多く見られます。
もちろん、ラーメン店といっても規模によって収入はさまざまですが、この父親のエピソードも“裕福な実家”といわれる背景のひとつとなっているようです。
優雅な役どころが“お嬢様”説を強める
小芝さんといえば、ドラマや映画で「お嬢様」役や上品な女性を演じることも多いですよね。
その清楚で優雅な雰囲気から、視聴者の中で「本当に実家が金持ちなのでは?」というイメージが強くなっているようです。
芸能人の印象は、実際の家庭環境とイメージがリンクして広がるもの。彼女の場合、上品な仕草や立ち居振る舞いも相まって、“お金持ちのお嬢さん”という印象を与えやすいといえるでしょう。

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小芝風花の実家は本当に金持ちなのか?徹底検証!
ここまで“金持ち説”の理由を紹介してきましたが、では実際のところどうなのでしょうか?
ここからはもう少し踏み込んで、小芝風花さんの家庭環境を具体的に見ていきます。
母子家庭での苦労と堅実な家計運営
実は小芝風花さん、幼い頃に両親が離婚しており、母親と姉妹と4人で暮らしていたといわれています。
母親は仕事を掛け持ちしながら、娘たちを支え続けてきたそうです。
母子家庭でありながら高額な習い事を続けられたという点からも、計画的で堅実な家計運営がなされていたことがわかります。
裕福というより、しっかりと生活基盤を築いた「堅実な家庭」という印象が強いですね。

経済的援助を惜しまない小芝風花
14歳から芸能界で活躍するようになった小芝風花さんは、自身も家族に対して経済的な支援をしているといわれています。
「母への感謝として車をプレゼントした」「妹の専門学校の学費を出した」というエピソードも有名です。
25歳の小芝風花 家族思いの素顔とは 妹の学費を支援、母には車をプレゼント「恩返しがしたいと」
スポニチ
親孝行を自然にできるところにも、彼女の優しさとしっかりした家庭環境がにじみ出ています。

小芝風花自身も金持ちと語っていない
実は本人は、自分の実家について「お金持ち」と語ったことは一度もありません。
SNSやメディアの発言を見ても、ブランド品を誇示するような投稿もなく、どちらかというと庶民的で等身大な姿が印象的です。
上品な印象から“セレブ”と見られがちですが、本人はそういった雰囲気を強調することもありません。
裕福な家庭というイメージがある一方で、実際には母親と力を合わせ、努力して生活を築いてきた現実があります。母子家庭ならではの絆と強さが、彼女の芯のある明るさや謙虚さにつながっているのでしょう。

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小芝風花の学歴|中学までは地元堺市
小芝風花さんの学歴をまとめました。
▼学歴
グレード | 学校名 |
---|---|
小学校 | 堺市立浅香山小学校 |
中学校 | 堺市立浅香山中学校 |
高校 | 目黒日本大学高等学校 (高2から通信制) |
大学 | 進学していない |
▼小芝風花さんの実家はこのあたり?
中学までは地元堺市の学校に通い、近隣の「臨海フィギュアスケートクラブ」に所属していましたが、14歳のころ母・妹と大阪を離れ東京へ転居しています。
▼小芝風花さんのインタビュー記事
14歳で芸能活動をするため、母と妹と3人で大阪から上京しました。家族以外はみんな知らない人で、事務所の方たちとも出会ったばかりですし、芸能界がどんな世界なのかもわからない。
CHANTO
高校は芸能人御用達の目黒日本大学高等学校(旧 日出高校)で、芸能活動が忙しくなってきた高校2年生からは通信制に通われていました。
▼小芝風花さんのインタビュー記事
中学校卒業後は、芸能コースのある高校に進学しました。1年生の時は全日制に通っていましたが、入学後すぐに映画「魔女の宅急便」の主演が決まり、夏休みも含む3カ月間ほど高校を休むことになりました。仕事と学業を両立させるために、高校2年生の時に全日制から通信制に移ることにしました。
大學新聞
▼高校の卒業式にて

▼目黒日本大学高等学校の卒業生
小芝風花の芸能経歴
ここでは、小芝風花さんの華やかな芸能経歴を簡単に紹介します。
ドラマや映画、舞台に声優まで幅広く活躍し、若手女優として着実にキャリアを重ねてきた軌跡をわかりやすくまとめました。
▼お疲れモード?

▼小芝風花さんの芸能経歴
- 2011年(14歳) 『イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011』でグランプリを受賞。
- 2012年(15歳) 『息もできない夏』(フジテレビ)で女優デビュー。
- 2013年(16歳) 『スケート靴の約束』(テレビ東京系列)に出演。
- 2014年(17歳) 初主演映画『魔女の宅急便』でスクリーンデビュー。第57回ブルーリボン賞・新人賞、第24回日本映画批評家大賞・新人女優賞を受賞。
- 2015年(18歳) 『Dステ 17th「夕陽伝」』でヒロイン・陽向役として初舞台。
- 2016年(19歳) 『あさが来た』(NHK 連続テレビ小説)第102回よりヒロインの娘・千代役で出演。
- 2017年(20歳) 『マッサージ探偵ジョー』(テレビ東京)で連続ドラマ初ヒロイン。『ふたりのキャンバス』(NHK ヒロシマ8.6ドラマ)でドラマ初主演。
- 2018年(21歳) 『くるみ割り人形と秘密の王国』の主人公吹替で声優デビュー。
- 2019年(22歳) 『トクサツガガガ』(NHK ドラマ10)で連続ドラマ初主演。『歪んだ波紋』(プレミアムドラマ)でヒロイン。『パラレル東京』(NHKスペシャル シリーズ 体感 首都直下地震)で主演。
- 2020年(23歳) 『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日)で民放連ドラ初主演。
- 2021年(24歳) 『彼女はキレイだった』(フジテレビ)で第109回ザテレビジョンドラマアカデミー賞・主演女優賞を受賞。
- 2023年(26歳) 『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日)で主演。『あきない世傳 金と銀』(髙田郁原作、NHK BS時代劇)で時代劇初主演。
- 2024年(27歳) エランドール賞新人賞を受賞。12月27日、オスカープロモーションを退所し、翌年からトップコートに移籍することを発表。
- 2025年(28歳) 『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK)で大河ドラマ初出演。
まとめ|小芝風花の実家は“超金持ち”ではなく堅実で温かい家庭
ここまで見てきたように、小芝風花さんの実家には「お金持ち」を感じるエピソードがある一方で、実際には母子家庭として努力を重ねてきた一面もあります。
習い事や教育環境に力を入れられる“ある程度の経済力”は確かにあったようですが、いわゆるセレブ家庭とは少し違った、堅実で温かい家庭像が浮かび上がってきます。
今後も女優としてさらに輝きを増すであろう小芝風花さん。
上品で芯のある彼女の魅力の裏には、家族の支えと堅実な家庭の存在があるのかもしれません。

この記事は、以上です。

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