宮脇花綸(かりん)さんは、フェンシング(フルーレ)の日本代表選手。
パリオリンピックでは日本女子フルーレ団体で、銅メダルを獲得しました。
そんな宮脇花綸さんですが、父親や親族を調べてみるとすごい経歴で、まさに「名門」でした!
早速、調べてみました!
宮脇花綸の父親はエリート実業家!親族もすごい経歴で名門だった
父親は日本フェンシング協会元専務理事
宮脇花綸さんの父親の宮脇信介さんは、東京大学経済学部卒で実業家です。
日本フェンシング協会元専務理事でもあり、名の知れた方です。
経歴を簡単にまとめます。
▼宮脇花綸さんの父親の宮脇信介さんの経歴
- 1960年、東京都生まれ、父は宮脇磊介(皇宮警察本部長・初代内閣広報官)
- 1984年、東京大学経済学部卒業後、日本興業銀行で金融市場分析や株式・債券運用を担当
- 1991年、カリフォルニア大学バークレー校でMBA取得
- 2000年以降、外資系運用会社で債券運用や投資プロダクト開発に従事
- 2014年、日本フェンシング協会常務理事就任
- 2017年からFinTech企業Sasuke Financial Labの取締役
- 2017年、日本フェンシング協会専務理事就任
- 2021年、日本フェンシング協会専務理事退任
経歴が
素晴らしすぎる!
親族の経歴もすごい!
続いて、親族の経歴を紹介します。
学歴・経歴ともすごい方ばかりで、「名門」と言えるのではないでしょうか。
▼宮脇花綸さんの親族
- 曽祖父:宮脇倫(1904年生)
東京帝国大学法学部政治学科卒。内務官僚、警察官僚。最後の官選埼玉県知事。 - 曽祖母:薫(1908年生)
長野高等女学校卒。父は長野県須坂中学校や岩村田高等女学校校長を歴任した岩崎長思。 - 祖父:宮脇磊介(1932年生)
東京大学法学部卒。警察官僚、皇宮警察本部長、内閣広報官。 - 祖母:邦子(1935年生)
日本女子大学卒。父は鉄建建設社長の稲葉通彦。母は小岩井兼光の四女。
宮脇花綸は名門のお嬢様!新札の渋沢栄一と縁戚?
Wikipediaを見ると、宮脇花綸さんは「渋沢栄一と縁戚関係にある」と記述されていました。
子爵加納久朗や渋沢栄一、さらには中村雄一の妹・久美子を通じて第82・83代内閣総理大臣橋本龍太郎とも縁戚関係にある
Wikipedia
この記事について、宮脇花綸さんは自身のX(旧Twitter)で、「本当ですか!?」とポストしています。
「本当ですか?」とのご本人のポストは、面白いですね。親族の経歴のすごさからすると、本当なのではないでしょうか?
とぼけたポストが
かわいらしい!
宮脇花綸さんの父親もすごいが、本人の経歴もすごい!
宮脇花綸さんの経歴も調べてみましたら、すごかった!
小中学校は名門の「東洋英和女学院」、大学は「慶応大学」卒です。
フェンシングは5歳のときに、5歳上のお姉さんが始めた影響で「自分もやりたい!」と思ったそうです。
経歴まとめ
▼経歴まとめ
- 1997年、東京都世田谷区に生まれる。
- 5歳からフェンシングを始める。
- 東洋英和女学院小学部4年時に全国少年フェンシング大会(女子)優勝。
- 2012年、フランスのU-17大会で優勝。
- 高校1年でオリンピックメダリスト太田雄貴と対面し、本格的にフェンシングに専念。
- 2014年、南京ユースオリンピックで銀メダル、団体戦で金メダル獲得。
- 2015年、慶應義塾大学経済学部入学。
- 2016年、ジュニアワールドカップ優勝。
- 2018年、アジア競技大会で団体戦金メダル獲得。
- 2019年、マイナビ入社、国内ランキング1位に。
- 2022年、クイズ番組で300万円を獲得し、三菱電機に所属。
- 2024年、パリオリンピック女子フルーレ団体で銅メダル獲得。
TV出演の面白いエピソード
宮脇花綸さんは、2022年10月21日に放送された『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』で、10問すべてに正解し、見事300万円を獲得しました。
その賞金は、海外遠征費や道具代に使ったそうです。
当時、所属先が決まっていない中で、自ら逆オファーしてクイズ番組に出演。
見事な活躍が評価され、後に三菱電機に所属が決定しました。
「頭脳派フェンサー」とも呼ばれています。今後の活躍も楽しみですね!
まとめ:宮脇花綸の父親はエリート実業家!親族もすごい経歴で名門だった
宮脇花綸さんの父親も、親族もすごい経歴で、まさに「名門」でした。
クイズ番組で賞金を稼いだり、自ら逆オファーでスポンサーにアプローチするなど、積極的な一面もあります。
美貌、実力、名門親族、ガッツを持ち合わせた宮脇花綸さんは、これから益々活躍されることでしょう。
この記事は、以上です。
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