女優や歌手として大活躍の上白石萌音さん。
そんな彼女が、実は明治大学を8年かけて卒業したことをご存じでしょうか?
大学に入学した2016年は声優として演じたアニメ『君の名は。』が公開、2020年のドラマ『恋はつづくよどこまでも』では女優として活躍している時期。
多忙な芸能活動の中でも学業をあきらめず、しっかりと卒業を果たした姿に「努力家」としての一面が垣間見れます。
本記事では、上白石萌音さんの学歴・経歴、そして大学卒業まで8年かかった理由について紹介します。
- 幼少期は地元のダンススクールに通う
- 3年間メキシコで生活
- 上京、実践学園高等学校へ進学
- 明治大学へ進学、8年かけて卒業!

- 名前:上白石萌音
- 生年月日:1998年1月27日
- 出身:鹿児島県串木野市(現いちき串木野市)
- 身長:152cm
- 血液型:AB型
- 事務所:東宝芸能
- 愛称:もねちゃん、もねしー、もねお
- ファンクラブ:le mone do
- レーベル:ユニバーサルミュージック
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『恋はつづくよどこまでも』では、見上愛さんと共演!
幼少期は地元のダンススクールに通う
上白石萌音さんは、小学生のころ鹿児島市内のダンススクールに通っていました。
すでに小学生のころからミュージカルに興味があったんですね。
▼上白石さんが通っていたダンススクール
ちなみに、LE SSERAFIMの宮脇咲良さんとは、同郷で同い年。しかも同じダンススクールに通っていた友人だったんです。





宮脇咲良さんのインスタフォロワーは1,000万人超!以下の記事でそのすごさを紹介しています!
3年間メキシコで生活
上白石萌音さんは、小学校3年生から3年間、お父様の仕事の関係でメキシコに住んでいたそうです。
メキシコでは日本人学校に通っていて、8歳の頃にはスペイン語と英語も話せるトリリンガルだったとか。
また、メキシコでの思い出として、お父さんに連れられて遺跡「太陽のピラミッド」を訪れていたとのことです。


ピラミッドは家から比較的近かったようですから、「メキシコシティー」に住んでいたと思われます。ちなみに、上白石萌音さんの父親は、メキシコの日本人学校で教師をしていました。
▼メキシコシティーからピラミッドまで、約70km。



スペイン語はここで習ったのですね
上京!実践学園高等学校へ進学
2013年、上白石萌音さんは東京都中野区にある私立の「実践学園高等学校普通科」に進学しました。
進学を機に、母親と妹の萌歌さんと一緒に上京しています。


部活の盛んな有名校!
実践学園高等学校は、部活動が盛んでインターハイなど全国大会の「常連校」です。
体育会系はもちろんですが、文科系も充実しています。「棋道同好会」も全国大会出場の実績があるようですね。
東京都の新宿駅から約3kmという便利な場所に位置していることもあり、卒業生の中には芸能人も多数います。
▼実践学園高等学校の主な卒業生
- 上白石萌音(女優)
- 上白石萌歌(女優)
- もたいまさこ(女優)
- 石橋遼大(四千頭身)
- 玉袋筋太郎(浅草キッド)
- RYO-Z(RIP SLYME)
- 蝶花楼桃花(落語家)
高校時代の思い出を語る
この時期の上白石萌音さんは、映画・舞台・歌手など芸能活動が本格化した頃でした。
学業との両立は相当苦労したことが想像できます。
そんな忙しい時期にも関わらず、上白石萌音さんは高校時代を楽しんでいたようで、以下のように語っています。
▼高校時代の思い出を語る上白石萌音さん
勉強熱心な高校でしたので、1年生の時からビシバシと鍛えられまして、かなり勉強漬けの毎日でしたね。その一方、友人には恵まれました。私が芸能活動をしているからといって特別扱いはせず、ごく自然に接してくれる人ばかりで、学校にいる間は自分が芸能のお仕事をしていることを忘れてしまうくらいでした。それもあって、仕事と学校とのオンオフが非常にしやすい環境でしたね。とても楽しい高校生活を送ることができました。
進路ナビ



まさに優等生ですね!
明治大学へ進学、8年かけて卒業!
忙しい上白石萌音さんですが、大学にも進学しました。


明治大学に進学
2016年、上白石萌音さんは明治大学国際日本学部に進学しています。
キャンパスは東京都中野区にあり、実践学園高等学校から約2.5㎞と近いため通学も便利だったのでしょう。
大学受験は「一般入試」だったので、多忙な上白石萌音さんはだいぶ苦労したようです。
通常、受験勉強は「夏休みの取り組み」が重要ですが、上白石萌音さんはちょうどその時期に舞台と映画の仕事が重なっていました。
本格的に受験勉強を始めたのは10月に入ってからだったそうです。
受験科目は、国語・英語・世界史。他の受験生と同様に「赤本」を片手に勉強に励んでいたそうです。



さすが努力家!
大学では本格的に英語を学んだ
海外生活を経験している上白石萌音さんは、語学に興味を持っていたようです。
大学では特に「英語に力を入れていた」とインタビューで語っています。
▼上白石萌音さんの大学生当時のインタビュー
大学では、英語教育に力を入れている学部に所属していて、週に8コマも英語の授業があるため、英語漬けの日々を送っています。この前も英語でプレゼンテーションを行いましたし、翻訳の授業なども取っているんですよ。
必修科目が多いため、週5日きちんと大学に通っています。でも、本当にマルチにいろいろなことができる学部ですので、毎日がとても楽しいです。
進路ナビ



将来、「ハリウッド進出」にも期待です!
卒業するまで8年かかった!
大学卒業は、2023年3月です。ということは、卒業まで8年かかったことになります!
2016年以降は「ちはやふる」など女優業が本格化していた上白石萌音さんは、学業との2足のわらじ状態!
大学卒業まで8年間かかった理由は、学業と仕事をどちらも重視し「両立」させたから。
いざ卒業となると、「まだ卒業したくない!」と思うほど学業が好きだったようです。
▼卒業式のはかま姿



それにしても「大学8年」はすごいですよね?
気になったので、一般的な大学留年の理由を調べてみました。
▼大学を留年する主な理由
- 必修科目の単位不足
- 出席日数の不足
- 課題や卒業論文の未提出や不合格
- アルバイトや仕事の両立の難しさ
- モチベーション低下やメンタルの不調



留年すると授業料が大変!できれば4年で卒業しよう!
(参考)妹さんは明治学院大学
ちなみに、妹の上白石萌歌さんは、2023年3月に「明治学院大学文学部芸術学科」を卒業しています。
お姉さんの「明治大学」と名前が似ていますが、違う学校ですね。
妹さんも「はかま姿」がお似合いだったので、紹介しておきます!
まとめ:上白石萌音の学歴・経歴紹介|明治大学卒業まで8年かかった理由
この記事では、上白石萌音さんの学歴と経歴を紹介しました。
明治大学の卒業まで8年間かかった理由も、学業と仕事をどちらも重視して「両立」させたからであり、決してネガティブなものではありません!
大学で身に着けた「英語力」も、これからの芸能活動に大いに役立つことでしょう。
これからも上白石萌音さんの活躍から、目が離せません!



あきらめずに頑張ることが大切なんですね。
▼声優として演じた「君の名は。」
この記事は、以上です。



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