「X(旧Twitter)・YouTube・インスタ(Instagram)」の投稿リンクをWordPressのテーマSWELLに埋め込む方法を解説します。
投稿記事を埋め込む方法は複数ありますが、この記事で紹介する「ベストな方法」のみを覚えておけばOK!
埋め込みの際の注意点も解説しますので、ぜひ最後までお読みください。
- SNS投稿をブログに埋め込む方法
- SNS投稿をブログに埋め込む効果
- 著作権に抵触しないのか?

埋め込み方法は、これだけ覚えておけばOK!
「X」をSWELLに埋め込む方法


まずは、X(旧Twitter)の投稿リンクをWordPressのテーマSWELLに埋め込む方法を解説します。
「X」埋め込み方法
埋め込み方法はとても簡単です。以下を覚えておけばOK。
右上の「・・・」ボタンを押して、メニューを表示する


メニューの「</>ポストを埋め込む」を選択


オプション右側「Embedded Post」を選択





これでコピーは完了です
「カスタムHTML」ブロックに、コピーしたコードを貼り付ける





以上で埋め込み完了!
埋め込みサンプル
以下のように、表示できます。動画ボタンをクリックすれば、再生されます!
The @PolarisProgram astronaut mission is headed for an altitude 3 times higher than the Space Station, the furthest that humans have been from Earth in over half a century! pic.twitter.com/lYgsA5vMGk
— Elon Musk (@elonmusk) September 10, 2024
「YouTube」をSWELLに埋め込む方法


最後は、YouTubeです。コピーをそのまま貼り付けるだけ!
「YouTube」埋め込み方法
埋め込み方法はとても簡単です。
YouTubeの「共有」をクリック


URLの「コピー」ボタンをクリック


コピーしたURLを、「段落」ブロックにそのまま貼り付け


埋め込みサンプル
以下のように埋め込みできます。もちろんクリックすると動画が再生されます!



ブログ初心者でも、超簡単!
「インスタ」をSWELLに埋め込む方法


次は、インスタ(Instagram)です。
「インスタ」埋め込み方法
埋め込み方法はとても簡単です。コピーを貼り付ける場所は、「HTMLブロック」になります。
パソコンで投稿を開き、右上の「・・・」をクリック


「埋め込み」をクリック


「キャプション」のチェックを外し、「埋め込みコードをコピー」をクリック


「カスタムHTML」ブロックに、コピーしたコードを貼り付ける





HTMLブロックに貼り付け!
埋め込みサンプル
以下のように埋め込みできます。ページスクロールボタンをクリックすれば、画像が切り替わります!
「X・YouTube・インスタ」をブログに埋め込む効果は?


WordPressブログに、X、インスタ、YouTubeの投稿を埋め込むと、以下の効果が期待できます。
▼SNS投稿を埋め込む効果
- 記事の信頼性の向上
- 話題性の強調
- SEOの効果
- 視覚的な効果
記事の信頼性の向上
SNSの投稿を引用することで、特定のトピックに対する第三者の意見やデータを提示でき、読者に信頼感を与えます。
特に、専門家や著名人の発言を引用すれば、ブログの内容に説得力が増します。
話題性の強調
最新のニュースやトレンドをSNSから引用することで、タイムリーな話題を取り入れることができます。
これにより、読者が関心を持ちやすくなり、ブログの更新頻度や内容の新鮮さが際立ちます。
SEOの効果
SNSの引用をブログに取り入れると、SNS上でシェアされやすくなり、結果として被リンクやトラフィックが増加する可能性があります。
これはSEO的にも有利に働きます。
視覚的な効果
SNSの画像を埋め込むことで、文章だけでは伝えにくい情報やビジュアルコンテンツを簡単に読者に提供できます。
これにより、ブログ全体の見た目がリッチになり、ユーザーの理解度が向上します。
SNS投稿リンクの埋め込みにより、ブログの内容がより豊かで多様性のあるものになります。
ブログへの埋め込みは著作権に抵触しないのか?


他人の投稿を自分のブログへ埋め込む際に、「著作権に抵触しないか?」気になりますよね。
「X、YouTube」は著作権に抵触しません。「インスタ」は少し注意が必要でが、筆者の考えでは問題なしです。
以下に、利用規約を引用し解説します。また、他人のSNS引用時の共通の注意点も理解しておきましょう。
利用規約の確認
利用規約の引用を置いておきます。心配な方は参照してください。
X(旧Twitter)の埋め込み
他人の「X」投稿を自分のブログに埋め込んでも、著作権に抵触しません。
▼利用規約の抜粋
サービス上でまたはサービスを通じてコンテンツを送信、ポスト、または表示することにより、お客様は、現在知られているまたは今後開発されるあらゆるメディアまたは配信方法で、あらゆる目的で、かかるコンテンツを使用、コピー、複製、処理、適応、変更、公開、送信、表示、アップロード、ダウンロード、および配信するための、世界的、非独占的、ロイヤリティフリーのライセンス(再許諾の権利を含む)を当社に付与するものとします。明確にするために記すと、これらの権利には、たとえば、キュレーション、変換、翻訳などが含まれます。このライセンスによって、ユーザーは、当社や他のユーザーに対し、ご自身のポストを世界中で閲覧可能とすることを承認することになります。
Xサービス利用規約
YouTubeの埋め込み
他人の「YouTube」投稿を自分のブログに埋め込んでも、著作権に抵触しません。
▼利用規約の抜粋
お客様は、本サービスを利用する他の各ユーザーに対して、本サービスを通じてコンテンツにアクセスし、(動画の再生や埋め込みなど)本サービスの機能によってのみ可能な方法で、複製、配信、派生的著作物の作成、展示、上演などのかたちでコンテンツを使用する世界的、非独占的な無償ライセンスを付与するものとします。
YouTube利用規約
インスタ(Instagram)の埋め込み
インスタ(Instagram)は多少注意が必要です。
利用規約に「投稿の埋め込みが著作権に抵触しない」と明記されていません。
▼利用規約のリンク
インスタ(Instagram)の利用規約
Instagram利用規約
インスタ埋め込みについて筆者の考え
筆者の考えでは「他人の投稿をブログに埋め込んでも問題なし」との意見です。理由は以下の通り。
▼「埋め込みは問題なし」と考える理由
- インスタには「埋め込み」機能が実装されており、「埋め込み」自体は禁止されていない。
- インスタ投稿者も、投稿をシェアされることに同意してくれる可能性が高い。
- インスタ投稿者から埋め込みについてクレームがあった場合、その時点で対応できる。
心配な方は、インスタ投稿者からブログへの掲載許可を得ましょう。



インスタは「写真映え」するので、ぜひ活用したいですね。
埋め込む際の共通の注意点
他人の投稿を自分のブログに埋め込む際の、共通の注意点を解説します。
▼埋め込む際の共通の注意点
- 商用目的の場合、投稿者の許可を取りましょう。
- スクリーンショットや加工など埋め込み以外の形は、著作権侵害になる可能性が高まります。
- 不適切な文脈や投稿者を誤解させるような使い方は避けましょう。
SNS投稿者の投稿目的や意図を尊重したいものです。不適切な使用は避けましょう!
SWELLで投稿埋め込みの「Q&A」


よくある質問も紹介しておきます。
XやInstagramで、投稿が削除されるとどうなる?
SWELLに埋め込んだ投稿は、エラー表示になります。気づいたら別の投稿を埋め込み直すなど、対処しましょう。
投稿の埋め込みは、いくつまで?
特に制限はありません。ただし、埋め込み過ぎるとサイトの表示速度が遅くなります。
「埋め込み」の専用ブロックは使わないの?
特に使う必要は、ありません。SWELLには以下のような埋め込み専用のブロックがありますが、段落ブロックにそのまま貼り付けても同じ結果です。


まとめ:SWELLで「X・YouTube・インスタ」を埋め込み|ブログ初心者でも簡単!


この記事では、WordPressのテーマ:SWELLで「X・YouTube・インスタ」の投稿リンクを埋め込む方法を解説しました。
ブログにSNSの投稿記事を掲載することで、読者にも有益な記事を作成できます。特に有名人のSNSでは「プライベート写真」も掲載されているので、トレンドブログに投稿リンクを埋め込むと便利です。
ブログ初心者でも簡単ですので、大いに活用してみてくださいね!
この記事は、以上です。



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